恥ずかしがり屋さん、引っ込み思案な人が!俳優・女優のように!人前で堂々と振る舞う♪緊張しない【出力】のリハーサル

出力のリハ

エミリハ・笑顔と魅力のリハーサルをお読みくださりありがとうございます!

こちらを訪れてくださったと言うことは、あなたは

秘めたる魅力の持ち主ですね!

引っ込み思案なのに、人前に出ることになりましたか?

ちょーだい娘
ちょーだい娘

なぜ、堂々と振る舞いたいの?どうして、人前に出る事になったの?

教えてちょ~だい!

みんなで、応援しあいましょう!!

コメント欄は一番下にボタンがあります!気軽に書き込んでちょ~だい♪

エミゾー
エミゾー

人前で堂々と振る舞いたいあなたに、昭和レトロな舞台女優エミゾーが、ヒントをお届けいたします!

今回のエミリハは発表の表現についてのリハーサルです。

発表する台本、資料、課題、ネタは、そろっている前提で、説いていきます。台本、資料、課題、ネタがまだできていない方は、作ってからね!台本の作り方などは、いろいろ検索してみてください。

人前に出て、堂々と話し振る舞えるようになる秘訣は、

とにかく慣れる事、出し切る事、自分と向き合う事が必要になります!早速リハーサルを始めましょう♪

どのように振る舞いたいのか?!


人前で堂々と振る舞うには、慣れと、イメージが大切!

あなたが小学校の頃に、お調子者や、目立ちたがり屋さんがいませんでしたか?その人たちを思い返してみてください。その人たちがうらやましかったですか?それとも、何とも思いませんでしたか?

実は、みんなの注目を浴びるのが大好きな人は、「承認欲求の塊」です!でも、もしかしたら、寂しがり屋さんの「かまってちゃん」だったのかもしれません。いつも注目を浴びて、誰かが側にいないと、寂しくて困る人だったかもしれません。

人の注目を浴びて、目立ちたがる人は、いつも人目にさらされて、良くも悪くも批評されているので、人前に出て目立つのに慣れています!だから、夏休みの宿題の発表会など、人前で話す事や発表が、すごく上手だったりしませんでしたか?

あなたは恥ずかしがりやさんでしたか?それとも、大人しくて、そっとしておいて欲しいタイプでしたか?どちらかと言うと、大切に育てられた箱入りタイプか、自分でなんでも解決してしまう、自立した大人びたタイプだったかもしれませんね。そういった真面目で、ちゃんとしなくてはいけないと思う人の方が、人前で失敗し恥ずかしいイメージを勝手に作り出してしまうのかもしれません。

エミゾー
エミゾー

実はエミゾーは、引っ込み思案で、恥ずかしがり屋の一面も持っていました。

小さい時は、夏祭りのクイズ大会だったり、飛び入り参加のゲームには、手を上げず、かたくなに前には出ようとしませんでした。踊りが好きなくせに、盆踊りも恥ずかしい感じがします。

今でも、お稽古をしないで人前に出るのは苦手かもしれません。

こんな、エミゾーでも、大劇場で1,000人を超える観客の前でお芝居ができるようになりました。

それは、お芝居や踊りで、「お客様を楽しませよう!」という楽しいイメージと、ちゃんとお稽古を積んだのだから人前でも「自信を持って表現して大丈夫!」という安心したイメージを持つことが出来たからです。

「失敗したら嫌だ」「上手くできないかも」「笑われるかも」と、イメージすると、そのようになりますのでご注意を。

まずはあなたが人前で、どのように振る舞いたいのかイメージを作ってください!

例えば

  • 楽しく笑わせるイメージ
  • 真面目に、堂々と振る舞うイメージ
  • 優しく導くようなイメージ
  • 真剣に人を引き付けるようなイメージ など

夏休みの発表でも、スピーチ大会でも、プレゼンテーションでも、祝辞でも、時と場所に合わせた、素敵に振る舞う、自分のイメージを作り上げてみてください。


文明の利器を使いこなす!

イメージができたら、次は、練習です。

ある程度の流れが、出来上がったら、客観的に自分を見る練習を進めていきましょう。

全身が写るような鏡があれば、それをまず使います。ダンサーが毎日鏡の前で練習するのは、即座に自分の動きをチェックできるからです。

鏡の他に、ものすごい「文明の利器」が手元にあるはずです!これを使わない手は、ありません!

スマホの動画で、自分の振る舞いを撮影します。

これが一番わかりやすい!

いくら、人に見てもらって、「顔上げたほうが良いよ」とか、「猫背より胸張った方が良いよ」と、言われても、よくわからないので、自分で自分を見たほうが、何倍も改善点が分かります。

この時チェックするのは

  • 姿勢
  • 目線
  • 動き
  • 身体の向き
  • 要点をしっかり伝えているか!
  • 声が届いているか!

これくらは見たほうが良いでしょう!

カメラの位置は、みる人の目線が良いと思います。

映像に映った自分を見て、はじめに作ったイメージと照らし合わせ、どうしたらイメージに近づけるかなぁと考えて、改善してみましょう。

ある程度できてきたら、誰かに、アドバイスをもらうのも良いでしょう♪ただ、アドバイスする人は、自分の感情や考えが入ることがあるので、伝えたいことが、ちゃんと伝わっているかを確認するくらいで良いと思います。

練習あるのみ!

緊張しないメンタルを身に付けるには、ちゃんとできるという、自信が必要です。

一人でも、人に見てもらっても、とにかく、練習あるのみ!

これに付きます!

残念と思ったあなた、残念です。

大女優でも!初めから堂々と振る舞えたわけではありません!

練習を続けると、自分が見えてくる不思議

鏡を見て、動画を取って、練習を重ねていくと、ある時、自分の分身が客席(観客側)にいる事に、気づきます。

脳内で、イメージの力で、本当に客観的に自分が自分を見ているのです。自分がどういう風に観客から見えているかが解るのです。

数回の練習でも、イメージを持って練習していると湧き上がって見えてくる感覚があると思います

(幽体離脱ではありませんよ。イメージです。)

これは、本当に不思議な体験なのですが、自分の鍛錬を重ねた人に起こる話です。役者やダンサーだけでなく、講演をされる方やスポーツインストラクターの方にも聞いたことがあります。

舞台役者は、大舞台のお稽古の時に、客席からお客様目線で、セットを観て照明や立つ位置を確認します。すると舞台上で「どこに立てば照明が綺麗に当たるか」、「この角度だと端のお客様から主役が見えなくなってしまうな」、などが分かります。

映像が得意な役者さんも同じような事をおしゃっていました。遠くにカメラがあっても、「この角度で撮られているな!」とか、「今はアップを取ってるな!」と、わかるそうです!

ちょっとした、人前に出るようなことならば、こんなことが起こらなくてもよいとは思いますが、いわゆるゾーンに入ると、こんなことも起きる事がある事を知っていると、練習が楽しくなるかもしれませんよ。

神様か?コビトか?宇宙人か?がチカラをくれる不思議!

練習を重ね、またまた、ある時、不思議な事が起こります!

これは、エミゾーは何度も経験しております。そして、役者仲間も体験しています。

例えば長台詞が覚えられなくて、

何度も何度も、繰り返し繰り返し練習します。

もうだめかもしれない!と言うくらい、自分の力を出し切り、あきらめて

力尽きて、寝てしまいます。

すると、朝目覚めた時に、大変だった長台詞が身についている!

と、いう不思議が起こります!

これは、本当に、神様かコビトか宇宙人からもたらされる、ご褒美としか言いようがないくらい、ありがたい現象です!

この現象は、発表だけの話ではなく、試験などのお勉強の時に、もうすでに経験している方が、結構いらっしゃるのではないかと思います。実は経験していても、すごい事だと、認識していない事もありますからね。

このご褒美を期待するのは、練習やお稽古の時だけにしてくださいね。本番前日で覚えていないのは、ただの練習不足になります。

エミゾー
エミゾー

エミゾーはせっかくの代役のチャンスの時に、ちゃんとセリフが覚えられなくてチャンスを逃したこともあります。不思議な現象は、起きない事もありますので、期待しないように、確実に練習に励みましょう!


観客はカボチャじゃない!ちゃんと人です。

本番が間近にせまり、緊張しないようにする例えで、

「観客をカボチャだと思えば緊張しません」という話を聞いたことがありませんか?

それ、カボチャだと思った方が、緊張します。だって、人ですからね!

それに、人からの目を気にするよりも!

「ここをかっこよくすれば!」、「このフレーズを強めに言えば」伝わるな!とか、「堂々と振る舞っている」良いイメージの自分に、気を配りましょう♪

「出来てない」に目を向けるのは、自分をよく見せようとしてるだけです。これでは、成功の良いイメージは描くことが出来ません。

そして、緊張しないけれども、見ている人に、自分の発表が伝わりやすい方法があります。それは

「観客のおでこあたりを見て話す」事が良いと思います。

「人の目を見て話をする、話を聞く」と、相手の事をきちんと認識するので、伝えたいことが伝わります。

けれど、本当に相手の目を見てしまうと、緊張してしまい、頭が真っ白になって、せっかく覚えた発表が飛んでしまう事があります。

それを回避する為に「おでこあたりを見る」のです。

大劇場では、演者が一番後ろのお客様にも目線が合っていると思わせる、舞台上から視線を送る場所がいくつかあるんです。企業秘密ですが、ここを舞台上から見ていると、お客様は自分を見ていると思ってくださるんです!(実際にちゃんと見えていることもありますから、居眠りなんかしないでくださいよ。)

緊張してしまい、堂々と振る舞えない人は、下を向いたり、違うところをみて、人を見ていないので、伝わることも伝わりません。それは残念なことだと思います。

ここまで、リハーサルのヒントをお伝えいたしましたが、いかがでしたか?

ご不明点、ご質問、などございましたら、お気軽に、コメント、お問い合わせにお書きください。コメント欄はページの一番下にボタンがあります。

最後まで読んでくださったあなたなら、

大丈夫!自分を客観的に見て、改善して、練習を重ねて自信をつけたのですから!あなたの伝えたいことは伝わり素晴らしい発表ができる事でしょう!

エミゾー
エミゾー

堂々と振る舞い、素晴らしい発表ができる事をお祈りしています!

よかったら、「こんな風にできました♪」「こんな方法でも上手くいきました!」などの、成功体験もコメントで教えていただけると幸いです。

ありがとうございます。

エミゾー

コメント

タイトルとURLをコピーしました